この度、アイカサが主催する「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」に、東京ガス株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:内田 高史、以下「東京ガス」)の参画が決定しました。
これにより、大手企業9社(※1)がアイカサと手を取り合い日本の使い捨て傘ゼロを目指していくこととなります。
※1(東京ガス株式会社、旭化成ホームプロダクツ株式会社、NOK株式会社、大阪ガス株式会社(Daigasグループ)、サントリーホールディングス株式会社、第一生命保険株式会社、100BANCH(パナソニックグループ主催)、株式会社丸井グループ、Rethink PROJECT)
東京ガスは、電気契約数300万件到達(2022年4月19日時点の供給中件数)を契機に、 「みんなではじめよう脱炭素アクション 」 (※2) に取り組んでいます。
その一環として本格展開を開始する『夏の節電キャンペーン』(※3)においてデマンドレスポンス(※4)を行い、今夏の節電量に応じた金額を社会貢献活動に寄付・協賛を予定しており、東京ガスの「脱炭素社会の実現に向けた行動をお客さまに身近に感じていただけるような活動を選びたい」との思いから、身近なアクションの1つである 「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」 への参画を決定しました。
※2 東京ガスが電力事業も担う企業として、脱炭素社会の実現をはじめとする社会課題の解決に向け、お客さまと一緒に、責任を持って取り組む第一歩のアクション。
特設サイト:
https://home.tokyo-gas.co.jp/power/special/campaign/300sus.html
※3 特設サイト:
https://drlv.tokyo-gas.co.jp/campaign/dr2022_summer.html
※4 電力の需給バランスを調整し電力の安定供給を図る仕組み
使い捨て傘ゴミの削減を目指す「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」は、今まで日本で社会的に大きく問題視されていなかった傘の使い捨て問題を提起し、日本で初めて企業間が一丸となって本気で使い捨て傘ゼロを目指すアクションです。
世界でワースト1位となっている日本の傘消費と使い捨て文化を脱却すべく、大手企業が率先して「傘シェア」の認知拡大と利用を促すことで、いつでもどこでもアイカサを借りられる仕組みをより大きく展開することが実現し、行動する人を増やしムーブメントを起こします。
このプロジェクトによりアイカサは、更なる環境面(SDGs12.13)での貢献度を増やし、日本政府も掲げているカーボンニュートラルを傘、傘立てのサプライチェーンにて実現いたします。そして、SDGsの達成期限である2030年までに使い捨て傘ゼロの社会を実現し、いつか令和の子供たちに「昔って、傘を使い捨てていたの?」と言われるような傘をシェアするのが当たり前の世の中を目指します。
2030年使い捨て傘ゼロプロジェクトでは、今後も賛同いただける企業・団体を継続的に募集しております。詳細は以下の特設サイトよりご覧ください。
2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト特設サイト