この度、アイカサの傘が遺失物として全国の警察署に届けられた場合、傘の所有者であるアイカサに連絡・返還されるスキームを確立しました。
一般的に電車内や施設をはじめとし、街の至る場所で発見され持ち主に返らない傘の遺失物。
アイカサの傘なら警察へ届けられたらきちんと返還され、無事またシェア傘として利用されます!
都内では、鉄道会社や商業施設等から警察に届く忘れ物の傘は、年間約30万本(※)。
多くの傘が遺失物として届けられる一方で、持ち主の元に返還される傘はごくわずかで、毎年およそ1%前後とほとんどが引き取られず無駄になっているます。
安く大量消費されるビニール傘は持ち主の特定も難しく、思い入れもないためほとんどの人が取りに来ず、廃棄される事が多いのが現状です。
しかし、ビニール傘の代わりにアイカサを使えばたとえ紛失しても廃棄される事なく、所有者であるアイカサに返還される仕組みになりました。
※参考:警視庁遺失物取り扱い状況(令和元年中)
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/kaikei.html
仕組み
①アイカサの傘が遺失物として警察署に届く
②警察からアイカサに遺失物の連絡
③アイカサが遺失者の特定及び連絡
④アイカサの傘を引き取り
※アイカサ本部が引き取る前に警察署等に遺失者からの問い合わせがあった場合は、警察署等から遺失者に返還します。
※都内の場合は各警察署の届出受理後に遺失物センターに移管され、その後引き取りが行われます。
※傘以外の複数物件の遺失物が発生している場合は、アイカサから遺失者に対し、傘本体はアイカサが引き取ること、傘以外の遺失物は別途遺失者本人が引き取りに行くよう連絡します。
※利用者は紛失で返却不可能の場合、紛失手数料として864円(税込)をご負担いただきます。紛失申請後、1ヶ月以内に限りご自身で発見されご連絡いただいた場合、紛失手数料を返金いたします。
今後もアイカサは、雨の日の困りごとを解決し、ユーザーの皆様も、地域社会にも優しいサービスとして利便性向上に努めてまいります。
【プレスリリース】廃棄傘を0に!アイカサの落し物傘がスムーズに返還される仕組みを確立